
「撥水性」とは水をはじく性質のこと。コーティン剤の性能は大きく「親水性」「撥水性」に分類されます。 リアルガラスコートは、長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を 実現した新しいボディ用コーティング剤です。他のガラス系コーティング剤では味わえない爽快な水じきは、雨の日の ドライブさえも楽しみにしてくれます。
リアルガラスコートの深いツヤには2つの理由があります。1つはプロによる丁寧な下地作り。もう1つはリアルガラスコートの特徴である反応型ガラス系被膜。 リアルガラスコートの正体である反応型ガラス系被膜は、厚く、硬く透明な被膜を形成します。この透明な被膜のおかげで。樹脂系コーティング剤ではなし得ない、 ボディの内側から輝き出すような、深いツヤが得られるのです。
厚く硬いガラス系被膜は
●紫外線・酸性雨など環境の悪影響 ●排気ガスに含まれる有害成分 ●チリ・ホコリなどによるキズ
などからボディを守ります!
リアルガラスコートの反応型皮膜は温度変化に強く、高温になってからも軟化しません。
従来のコーティング剤は高温になったときに皮膜が軟らかくなり、
汚れが皮膜の中に入り込み、洗車では汚れが落ちにくくなります。これが雨シミの大きな原因です。リアルガラスコートは高温になっても皮膜は硬いままなので、
汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちるのです。


キズ・損傷の有無、塗装コンディションなどをチェックします。
カーシャンプーでボディの汚れを洗い流します。 また、洗車後更にボディチェックさせていただきます。洗車後に鉄粉除去を行います。
磨き作業に使用するコンパウンドがゴムパーツなどに付着するのを防止します。
微粒子コンパウンドで塗装表面を磨き、鏡面に近づけます。
専用スポンジでムラや隙間がないように塗布します。
塗布したコーティング剤を10?15分乾燥させて、専用タオルにて拭き上げます。コーティング拭き上げ後必要であれば焼き入れします。


ガラス撥水剤は定着成分と撥水成分を持っています。
従来品は反応速度が遅いため、定着成分すべてがガラスと結びつかず、より不安定な状態でガラス面に存在します。
結果、撥水成分が均一にならず、 隙間ができやすくなります。その隙間から水が浸入することで、
水アカ・ウロコが発生しやすくなり、耐久性が低下します。一方、ハイパービューは反応速度が速く、
より多くの定着成分がガラス面に結びつきやすいので、撥水成分がより緻密に定着します。
表面の撥水成分が均一に平滑化されることで水が浸入しにくくなり、高い撥水性と耐久性が得られます。